org-babelを使ってorg-modeをjupyterのように使う
emacsからjupyterを使用する方法はいくつかありeinが有名である. ここではorg-modeをnotebookのように使う方法を紹介する. emacs-jupyterはorg-modeのcode blockをjupyterで評価可能にする.
org-modeのcode blockでpythonを使う一般的なやり方
=1+1
sprint('Hello world!')
ファイルの先頭に
と書いておけば以下のように書ける:
=1+1
sprint('Hello world!')
ただし標準入力(今の場合標準入力とは言わないかも)は使えない:
= input('Name: ')
name print(f'Hello, {name}!')
plotも使えない:
import matplotlib.pyplot as plt
= plt.subplots()
fig, ax 1, 2, 3, 4], [1, 4, 2, 3]) ax.plot([
jupyter経由でpythonを使う
pythonと同様に先頭に
を書いておく. pythonと違って入力ができるようになる.
= input('Name: ')
name print(f'Hello, {name}!')
画像も見れるようになる. (M-x org-toggle-inline-images(C-c C-x C-v)でインライン表示できる.)
import matplotlib.pyplot as plt
= plt.subplots()
fig, ax 1, 2, 3, 4], [1, 4, 2, 3]) ax.plot([
juliaを使う
org-modeiでjuliaを使うパッケージにはob-juliaがある. ob-juliaは長年メンテナンスされていないので代わりにemacs-jupyterを使う方が良いだろう. emacs-jupyterはメンテナンスされている:
using Plots
println("hello")
plot(sin)